自分らしくあることが健康
こんにちは。Beauty air Yukiの川端由起です。
『太りたいのに、太れない』と
悩まれている方が、結構いらっしゃいます。
太れない原因もいろいろありますが
そもそも胃が小さいと、満腹と感じる量も少なくなりますから
『たくさん食べている』とご自身が思っているほどには
食べられていないこともあります。
また、実際によく食べられている方でも
消化力が弱くて、栄養がきちんと吸収されず
ただただ身体の外へと排出されてしまって、身になりにくいといったことも。
太りたいとおっしゃる方の多くから聴こえてくるのは
『誰にも私のことを分かってもらえない』という身体の声。
『体重を減らしたい』というお悩みは、
人に話したとしても共感を得やすいですが、
『太りたい』というと、人から羨ましがられたり、
『贅沢な悩み』と言われてしまったり
逆に『嫌味?』なんて、冷たい視線を向けられたりと、
真剣に相談に乗ってもらえず
人に言えないままに、ひとり悩んでいる方が多いように感じます。
そして、体重を減らす方法は世の中にたくさん溢れているけれど
太る方法は『たくさん食べよう!』『筋肉をつけよう!』ということは書かれていても
体質が大きく関係するために、なかなか結果が出にくいようで。
そのため、『どうしようもない』という諦めや失望、
『痩せる方法はいくらでもあって羨ましい』という嫉妬や怒り、
『どうせ私の悩みなんて、誰も分かってくれないし』という投げやりな気持ちなど
様々な感情が複雑に入り組んでいたりします。
あるお客さまの身体が発していた声は
『受け取ることが苦手』でした。
多分、『痩せたい』と思っている人にとっては
細い人が羨ましく、お世辞でも何でもなく、
『スマートでいいね』『細いからその形の服がよく似合う』と
正直な気持ちを伝えているんだけど、
見た目にコンプレックスがあるために、全力でそれを否定してしまうとか。
そんなご自身に対する褒め言葉を全否定する態度が、身体をガッカリさせ
その悲しい気持ちを消化できない(消化力が落ちる)状態を作り、
また、褒め言葉を受け入れないその態度が
栄養をも受け入れられない(吸収できない)状態を作っているように感じました。
私は10年前からアーユルヴェーダの智慧を取り入れていますが
アーユルヴェーダでは、
『自分が自分らしくあることが健康である』と説いています。
たとえば、体重や血圧など、正常範囲値に収め『健康』とするのではなく
生まれ持ったその人本来の体質に一致させていくことで、
個性を十二分に発揮できる状態にしていくことに価値があるとしています。
つまり、皆を一緒の体型・体質にするのではなく
痩せていることが本来の体質だとしたら
そのままの自分を受け入れていくということ。
本来の体質が痩せ型な人が、無理して太ることができたとしても、
そうなった時には、
身体を動かすことが億劫になったり、人を妬みやすくなったり、
疲れが取れにくいといった状態になってしまうこともあるのです。
見た目が理想になれたとしても、心が幸せだと感じる状態でいられなければ
それは健康とはいえないから・・・
今の自分をそのままに受け入れられるようになると、身体が全力で喜び、
腸も栄養を吸収するようになって、適度にお肉がついていくようになります。
『理想の体型になれたら、自分のことを好きになる』のではなく
『今のありのままの自分を受け入れる』という状態になった時に
痩せすぎの人も、太りすぎの人も、
自然とその人にふさわしい体型になっていきます。
ご自身の好きなところ、ひとつ見つけて、
身体をさすりながら、素敵な言葉をかけてあげてください。
身体を喜ばせれば、いいことが起こりますよー。
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます。