心の新陳代謝

心・生き方

こんにちは。Beauty air Yukiの川端由起です。





お腹の調子が整わないとおっしゃるお客さまがいらっしゃって。



コンニャクやワカメなどの食物繊維を摂っているんだけど

便秘がなかなか解消されないらしく

『他に何を食べたらいいですか?』と。





正常なお肌の新陳代謝は28日と言われるけれど

腸も同じように新陳代謝をしていて、そのサイクルはたったの2日。





腸内細菌と言われる善玉菌・悪玉菌・日和見菌も

3日に1回は、すべての菌が入れ替わっていると言われています。





ということは、腸内環境を改善することは

意外と簡単!





・・・と思いたいところですが、

この働きも加齢とともに、ゆっくりになっていくので

それにつれて腸内環境が悪化しやすいということが・・・





先ほどのお客さまは、お料理にあまり手間をかけたくなくて

そのままで食べられる刺身こんにゃくや、乾燥ワカメをお味噌汁に入れたりして

食物繊維を意識して摂られているようです。





でも、ハンバーガーやフライドポテトが大好きで

コンビニのスイーツも、毎回チェックしているとのこと。





腸の悪玉菌がエサとして好むものは、油や砂糖。

そういったものを食べていると、いくら食物繊維を補っていても

悪玉菌の増殖を、なかなか抑えられなくて。





そのため、『何を食べたらいいですか?』というよりは

悪玉菌が好きなものを、少しずつ減らしていく方が

腸の変化を実感しやすいかなって思います。





そんなお話をした後に、施術に入りました。



その方のお腹を触ってみると、たしかに詰まっているんだけど

身体からは『出し惜しみをしている』というような声が聴こえてきました。



何となく、ご家族に対して『優しさ』の出し惜しみをしているような感じ。





そんなことをお伝えすると

ご主人に優しくなれない自分に嫌気がさす時があるとおっしゃられました。





たとえば

ご主人のYシャツのボタンが取れかけているのに気づいていたとしても

お願いされるまでは放っておくとか、



こちらから『明日はお弁当いる?』と聞いてあげたらいいんだけど

頼まれるまで、こちらからは聞かないとか・・・





聞いていると、大したことには思えないのですが

ご本人からすると、

知らないうちにサッと直しておくような奥さんになりたいらしいのです。





そうなりたいのに、『自分のしていることを知ってほしい』という気持ちが強くて

毎日、掃除をした箇所などもアピールして、『ありがとう』と言わせていると。





その気持ち、よく分かります。



私も、褒められたいし、労ってほしいし、感謝されたい!!!





でも、それを『私、またアピールしちゃった!』と軽く思えたらいいのですが

『やらしいな、自分』と嫌いになるのでは、良くないと思うのです。





せっかくお掃除して気分が良くなっても

ご主人に感謝されることを求めてしまう自分に、嫌な気分になっていたら

せっかくのスッキリした気持ちもモヤモヤしてしまう。





『無償の愛を注げる人になりたいんです』と・・・





全身に触れているうちに、そういった愛の出し惜しみもあるかもしれないけれど、

今までの自分の傾向から離れられない・手放せないということも

腸の詰まりを引き起こしている原因のように思えました。





今までがそうだったから

『私は褒められたい』『感謝されなければ、満たされない』と

思っているかもしれません。





でも、もしかしたら、自分から気づいて、サッと直して置いておいてみたら

『私っていい奥さんだわ』なんて

自分で自分のことを褒めたくなって、気分がいいかもしれません。





ご主人にわざわざ『ありがとう』と言わせるよりも

もしかしたら、スッキリと気持ちよくて

ご主人に気づかれなかったとしても、幸せな気持ちでいられるかもしれないのです。





腸が新陳代謝をするように

心も日々、新陳代謝をしています。





だから、今までの自分のパターンから変わっている可能性も大いにあって。





『今までの自分はこうだったから』といった思い込みが

同じ行動・同じ感情を生み出してしまいます。





今までの自分から変わりたいと、少しでも思われたなら

いつもと違う行動をしてみるのもいいかもしれません。





最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます。