栄養価は気分で変わる

食事・体質

こんにちは。Beauty air Yukiの川端由起です。





私はお料理をすることが大好きだけど、食べることは、もっと好き。





時間に追われている時は、食べたいものよりも、手早く作れるものを選びがちだけど、

できるだけ、『食べたい』と思えるものを手早く作れるようにしています。





お客さまのお話を聞いていると、

好きなものよりは、『食べなきゃいけない』と思って

苦手なものを一生懸命食べている方もいらっしゃって。



『震えながら納豆を食べています』とか

『嫌いだけど頑張って鶏肉食べています』とか・・・





健康を保つためには、栄養を意識して摂ることは大事だとは思います。





私は、好き嫌いがなく、何でも食べられますが

(あっ! メロンだけは、ちょっとアレルギーがあって無理なのですが)

子供の頃の給食の時間を思い出すと、今でもあの憂鬱さが蘇ってきます。





というのも、私はお腹がすごく弱かったので、

冷たい牛乳を、それもビン1本も飲み切ることが不安で仕方なかったんです。





そのため、いつも牛乳がなかなか飲めずに、

掃除の時間になっても、教室の片隅で飲み終わるまで残されていました。





『この牛乳ビンを落として割ってしまおうか』とか

『窓から外に流せないかな』など、そんなことばかり考えていましたが

なかなか先生の目を盗んで、そんなことをする勇気もなく・・・



この居残り状態から早く逃れたくて、無理やり飲んでは

結局、お腹を壊してトイレに走り、これまた恥ずかしい思いをしていました。





苦手なものを口に入れるって、本当に苦痛なんですよね・・・





いくら栄養価の高い食べ物だったとしても

私のようにお腹を壊してしまえば、身にならないわけだし、

イヤイヤ食べるストレスを考えれば、消化吸収力も下がるだけでなく、

その嫌な気持ちが逆に、身体への害になっているなとも感じます。





私の場合、

給食を考えただけで、朝から胃がキリキリ痛んでいたくらいですから。





栄養価やカロリーなどといったものは、検査で測った数値であって、

それが誰の身体の中でも、同じようにそれだけのものが吸収され、

その成分が謳っている効果を発揮してくれるかといったら

そうとも限りません。





その時の体調や感情が

栄養素の複雑な化学変化に絡み合っています。





『コロナが流行っている今、免疫力を高めると聞くから

子供にブロッコリーを食べさせようとするんだけど、食べてくれなくて、いつもケンカ!』



そんな風におっしゃられるお客さまもいて。





食べてほしい親心、分かります。



こんな時期だからこそ、お子さんの健康を守るために

何でもしたくなります。





でも、食事は身体を作るだけではなく、心の栄養ともなるものなので

免疫力が上がるからと、嫌いなものを無理やり食べさせていても

ストレスによって、免疫力が低下してしまうことも考えられます。





ご主人がお仕事でグッタリと疲れていても

お子さんがつまらない思いをしていたとしても

そして、今のようにコロナウイルスの影響で気持ちが不安定になっていても、

家族みんなで和やかな雰囲気の中、美味しくごはんを食べられたら

『幸せだな』と心身ともにエネルギーを満タンにできるから。





コロナウイルスの影響が長引くにつれ、

些細なことでケンカになったり険悪な雰囲気になったりと、

家族のトラブルが増えているとも聞きます。





『ブロッコリーが無理なら、他の食べ物で代用してもOK』という軽い気持ちで

まずは、食事を楽しく食べられるようにしてもらえたらなと思います。





家庭の中に笑顔が増えれば、家族みんなの免疫力も上がりますから。





お母さん自身のストレスが溜まらないように

『こうでなければならない』を、ちょっと取り除いて

少しでも楽になるように過ごしてみてくださいね。





最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます。