素直になることは、自分も相手も大事にするということ
こんにちは。Beauty air Yukiの川端由起です。
かなり昔のことになりますが、私も結婚していたことがあります。
今となっては、『旦那さま』と呼べる人が ずーっといないために
あの時の、イライラしたりする日々が、どんなに幸せだったかと、
懐かしく感じることもあります(笑)
何にあんなに腹を立てていたんだろうと振り返ってみると、
期待した態度や反応を、相手からもらえなかったからなんだなと思います。
そういった面では、今、期待する相手がいないので
とっても楽ともいえますが・・・
たとえば
用意したごはんを『美味しい』と食べてもらえることを期待していたのに
あっさり『今日は遅くなるから、ごはんはいらない』と連絡が入ったり
『次のお休みには一緒にお出かけしたいな』と期待していたのに
あっさり『友達に誘われたから、行ってくるわ』なんて言われたり・・・
『私の気持ち、全然考えてくれてない』と
ないがしろにされてる感じでイライラしました。
でも、実は、その怒っている感情の奥に潜んでいるのは、『寂しさ』
分かってくれない、気づいてくれない、構ってくれない『寂しさ』
仕事で帰りが遅いとか休みのたびに出かけていくとか
それ自体に不満があるのではなく、
私の気持ちも汲んでほしい、気にかけてほしい、労ってほしい・・・そんな想い。
かといって、自分から『寂しい』とか言うのが恥ずかしくて
『言わないでも察してほしい』だなんて、ずいぶん期待していました。
期待値が高まれば高まるほど、そうならなかった時の落ち込みが激しくて・・・
今、思えば、私の感情の処理まですべて相手に押し付けて、
自分で自分の感情を楽にしようとしたり、
今の状況を改善するために、自分で手を尽すことを
怠っていたんだなって分かります。
遺伝子を引き継いでる親子でさえ、言わないと分からないことがあるというのに
ずっと違う環境、違う性別で過ごしてきたパートナーに分かってもらおうだなんて
無茶な話ですよね。
どうして思っていることを
素直に口にすることが出来なかったんだろう・・・
『ものすごく手間暇かけて作ったから、食べてもらいたかったな』
『一緒に出かけられると思って、ずっと楽しみにしていたのにな』って
言えばいいだけだったのに。
そうではなく
『えーーーーーっ 何で!!!』って、瞬間湯沸かし器のように
一瞬で沸騰(笑)
多分、素直に『寂しい』と伝えたとしても
それこそ、また期待していた反応が返ってこなかった時に
『言わなければよかった』と哀しくなることを避けたかったのかもしれません。
大事なことを打ち明けずに、自分の内に抱え込んで
『大事にされていない』『愛されていない』なんてイライラしていたけれど
結局は、自分も相手に対して愛を送っていなかったんだなって思います。
相手に自分の思いを素直に差し出さず、
相手に『言わなくても分かって!』と押し付けるその態度は
自分も相手を大事にしていないということ。
結婚って、共同で創造していくものなのに、
そこに栄養を与えることを、私は怠っていたんだなと気づきました。
今は結婚をしていないから、そんなことが言えるのかもしれませんが、
大事な人を失ったからこそ
ご主人に素直になれないままに諦めていらっしゃるお客さまを見ていると、
『その思いを行動に移せば、幸せになれるのに~』って
つい、じれったく感じてしまいます。
お客さまの身体に触れると、ご自身の思いを閉じ込めているために
せっかくの光が外へと発していない状態を感じることがあります。
あるお客さまは、呼吸が止まることが多いことに気がつきました。
身体から
『自分の想いを吐き出すことを恐れ、人からの愛情も受け取ることを拒んでいる』
そんなメッセージが伝わってきました。
そのことをお伝えすると、
ご主人との関係が当てはまるらしく、
とはいっても、今さらご主人との関係を変えることは難しいと感じているらしいので
まずは、呼吸をしっかりしてもらうことをお願いしました。
お腹の底から息をしっかりと吐ききり
自然に入ってくる空気が身体の中を満たしていくのを感じてみる。
心を変えるのが難しい時は、身体から変える方がやりやすいです。
心と身体は繋がっているので、意識した呼吸を続けているうちに
だんだんと自分自身を差し出し、相手の愛情も受け取れるような状態になっていきます。
せっかく出会ったご主人さまですから
一緒にいて幸せじゃないだなんて、ものすごくもったいない!!
・・・と、独り身の私は思います(笑笑)
ご自身の身体の状態や感情を観察して
発しているメッセージは何か、ちょっと耳を傾けてみてください。
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます。