症状にフォーカスせず、その奥の気持ちを読む
こんにちは。Beauty air Yukiの川端由起です。
お客さまのお肌に触れる時、
身体と対話するよう意識しています。
その声を聴き取り、応えていくと
『分かってくれた!』といった感じでお肌が輝いてくる瞬間、
私までもが嬉しくなってきます。
ニキビを治したい
肩こりを楽にしたい
垂れて四角くなったお尻を何とかしたい
いろんなお悩みがありますが、
症状ばかりにフォーカスしていると
本当に身体が望んでいることが
分からなくなってしまうことがあります。
気づいてほしくて、『症状』として教えてくれている、
その『気づいてほしい部分』を見過ごさないようにすることが大事かなと。
そこに丁寧に耳を傾けるよう、細心の注意をはらっています。
自分も人から無視されたら悲しくなるように
身体も一緒。
身体は構ってほしがっています。
ただ、『身体の声が分かる』といっても、
私たちも言いたくても恥ずかしさやためらいが邪魔して
すぐには打ち明けられない時があるように、
人によっては、伝えてくれるまでに時間がかかる場合もあります。
でも、たとえ時間がかかったとしても、
その方のタイミングを待って、きちんとその想いを受け取ってあげること。
もちろん、その方の悩みに応じて
たとえばニキビの方には、お肌にいる善玉の常在菌を増やしていったり
ダイエットの方には、流れを詰まらせているものを取り除いて代謝を上げたり
たるみを気にしている方には、筋肉の弾力を取り戻し、引き上げていったりと
理想の状態へ近づけるよう技術的なことも精一杯していきます。
その上で、身体や心が訴えてくることを感じ取っていくと、
その症状を引き起こしている根本的な原因を教えてくれるので
結果の出方を早めるだけでなく、
何度も同じ悩みを繰り返すといったことも防げます。
『痩せたい』とおっしゃるお客さまからは
ある人をものすごく怖がっている感覚が伝わってきました。
その人からの攻撃から自分を守るために、
『脂肪』という鎧を身につけようと必死になっているようでした。
『それが原因だと分かったとしても、仕事を辞めたり家族と別れたりなんて
環境を簡単には変えられない』とおっしゃるかもしれません。
でも、先ほどのお客さまは
『痩せたいのに、どうして食べてしまうんだろう』
『意志が弱い自分が情けない』
『太っている自分は醜くてイヤ』
そんな風に、いつも自分を否定し嫌っていた今までとは気持ちが変わり、
『攻撃から自分を守ろうとしていたんだ』と分かったことで
苦しみから逃れようと頑張っていた健気な自分が愛おしく思えて、
『これからは自分を大事にしよう』と自分への見方が変わりましたと言ってくださいました。
つい食べてしまう自分にイライラしていた時には
ジャンクフードと呼ばれるようなものを手当たり次第に食べてしまっていたのが、
同じ『食べる』という行為でも、自分を大切に思うようになると
『少しでも身体にいいものにしよう』と、手に取るものが変わります。
それって、過食をしてしまう自分や環境をすぐには変えれなかったとしても
自分を嫌っているだけの時より、よっぽど生きやすいんじゃないかなと思います。
自分を嫌うことに似ているのですが
生理痛がひどい方は『生理なんてなければいい』と思っていたりします。
生理のたびに、苦しめられていたら
そう思ってしまうのも当然かもしれません。
でも、『女性であるがために、こんなに辛い思いをしている』という気持ちは
女性であることに腹が立っていたり、イライラしたり、
ガッカリしていたりってことでもあります。
女性であることを拒絶していると、
女性であることを嫌がれば嫌がるほど、
痛みは強く出てしまいます。
身体が『気持ちいい』と感じると、頭の中は幸福感で満たされます。
幸せを感じると、いろんなものを受け入れられる余裕や
思いやりといったものが生まれます。
そのため、施術では
ふわ~っと意識が遠いところへ行ってしまうような気持ちよさを
徹底的に追求しています。
ガチガチに凝り固まっていた心がほどけると
優しくなって、ありのままの自分を受け入れられるようになり
その人本来の健康や美しさを取り戻せると考えます。
そして、究極は、
自分で自分に『愛している』と伝えられるようになったら素敵です!!
ぜひ、ご自身の身体と仲良くなってください。
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます。